基礎電気回路
26. RLC直列回路

図「\(RLC\)直列回路」のように抵抗\(R \; [\Omega]\)、インダクタンス\(L \;[H]\)、キャパシタンス\(C \;[F]\)を直列に接続した回路に\(\dot{E} \; [V]\)の電圧を加え […]

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基礎電気回路
25. RL直列回路、RC直列回路

直列回路 \(R\)だけの直列接続 図「直列抵抗回路」のように、抵抗\(R_1,R_2,R_3\)を直列に接続した場合の合成抵抗\(R\)は、直流回路の場合と同様で、$$R = R_1 +R_2 + R_3 \; [\O […]

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システム制御工学
11. 可観測性

「可観測性」とは、システムの内部状態がその出力から推測できる程度の性質を指す。つまり、システムの内部状態が外部から観測可能であるかどうかを示す概念である。制御工学やシステム工学の分野で、可観測性はシステムの設計や解析に重 […]

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基礎電気回路
24. 交流回路におけるキャパシタの作用

キャパシタ(コンデンサ)は電荷を貯めることができる素子、つまり電気的な容量を持つ素子である。キャパシタは、交流信号を通過させることができるが、直流信号を通過させることができない。この特性を利用して、キャパシタは交流信号の […]

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基礎電気回路
23. 交流回路におけるインダクタの作用

交流回路において、インダクタ\(L\)(コイル)は電流の時間変化を妨げる作用を持つ素子である。インダクタは、直流回路では電流が一定であるため作用しない。交流回路では電流が周期的に変化するため、インダクタによる影響が現れる […]

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基礎電気回路
22. 交流回路における抵抗の作用

回路における抵抗は、電気エネルギーを熱エネルギーに変換する役割を持つ。つまり、抵抗に電流が流れると、電気エネルギーは抵抗の中で消費され、その結果として抵抗が熱を発生させる。このように、抵抗によって電力が消費されるため、抵 […]

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基礎電気回路
21. 正弦波交流のベクトル表示

正弦波交流は、一定の振幅を持ち、周波数が一定の交流電圧または電流を表す。これをベクトル表示する方法は、複素数の指数関数形式を用いて行うことができる。正弦波交流のベクトル表示では、振幅を大きさ、位相角を方向として、複素平面 […]

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基礎電気回路
20. 正弦波交流の複素数表示

正弦波交流電流、電流やインピーダンスなどは、複素数によって表すことができる。特に、オイラーの公式を使った三角関数表示、指数関数表示により、回路解析の計算を効率よく行うことができる。 複素数表示に必要な事項 1)電気工学に […]

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基礎電気回路
19. 交流電流、交流電圧

交流電力(交流電圧、交流電流)は、主に旋回磁場による発生法、すなわち発電機によって得られる。これは、回転子に取り付けられた永久磁石と、固定子に巻かれたコイルによって、磁界と電界を相互に作用させることにより、交流電力を発生 […]

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システム制御工学
10. 可制御性

「可制御性」とは、制御対象となるシステムが、ある状態から別の状態に制御できるかどうかを表す指標で、状態空間表現において、システムの状態ベクトル\(\boldsymbol{x}(t)\)が、外部から与えられる入力\(\bo […]

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基礎計測工学
12. 交流の測定原理

交流とは 交流とは、時間の経過とともに周期的に大きさや向きが変化する電流や電圧を指す。 交流を扱う場合、通常、正弦波交流を基準として考える。矩形波、三角波、のこぎり波などは、ひずみ波交流という。交流の電流・電圧を測定する […]

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システム制御工学
9. 対角正準形

正準形式とは、数学的な問題やモデルを、標準的な形に変換することを指す。正準形式は、数学的に扱いやすい形に変換することで、問題の性質を明確にし、解法を簡単化することができる。 対角正準形は、状態方程式を対角行列の形に変換す […]

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システム制御工学
8. 状態変数の座標変換

現代制御理論において、状態変数の座標変換は状態空間表現を用いた制御系の設計において重要な役割を果たす。状態変数の座標変換によって、制御システムの表現方法を変更することができ、これにより、制御システムの解析や設計が簡単にな […]

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システム制御工学
7. 状態方程式と伝達関数

\(m\)入力、\(l\)出力の線形時不変システムを考える。状態方程式、出力方程式は、$$\boldsymbol{\dot{x}}(t) = \boldsymbol{Ax}(t) + \boldsymbol{Bu}(t) […]

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システム制御工学
6. システムの安定性

線形時不変の自由システム$$\boldsymbol{\dot{x}}(t) = \boldsymbol{Ax}(t) \;\;\;\; \cdots (1)$$において、全ての初期ベクトル\(\boldsymbol{X} […]

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基礎電気回路
18. ノートンの定理

ノートンの定理(Norton's theorem) とは、線形回路において、ある部分回路を単一の電流源とその内部コンダクタンスに置き換えることができるという定理で、複雑な回路の解析を簡単にするために使用される。 ノートン […]

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基礎電気回路
17. 抵抗とコンダクタンス

抵抗とコンダクタンスは、電気回路の基本的な物理量であり、電流の流れを制御する要素(部品)である。抵抗は、電気回路において電流を流すとき、その流れを制限する物理的な現象を表す。つまり、電圧を印加しても、抵抗により電流が自由 […]

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基礎電気回路
16. テブナンの定理

テブナンの定理(Thevenin's theorem)とは、線形回路において、ある部分回路を単一の電圧源とその内部抵抗に置き換えることができるという定理で、複雑な回路の解析を簡単にするために使用される。 テブナンの定理 […]

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基礎電気回路
15. 重ねの理(重ね合わせの理)

重ねの理とは、「2個以上の複数の電源がある回路で、回路の任意の点の電流及び電圧はそれぞれの電源が単独で存在した場合の値の和に等しい」という理論である。これは、線形回路で成り立つ理論で、非線形回路では成り立たない。重ねの理 […]

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基礎電気回路
14. 電圧源と電流源

電源には電圧源と電流源の考え方があり、回路の仕様に応じて使い分ける。電圧源の中でよく使われる定電圧源は、一定の電圧を維持し、回路に対して電圧を供給する。つまり、定電圧源の出力は一定電圧であり、電流は回路の抵抗に応じて変化 […]

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