電子回路の基礎
14-3. チェビシェフフィルタ

チェビシェフフィルタは、フィルタの一種で、バターワースフィルタに比べてロールオフ(フィルタの帯域の端における通過特性の変化の急峻さ)が急勾配で、通過帯域にリップルがある場合(第一種)と阻止帯域にリップルがある場合(第二種 […]

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14-2. ベッセルフィルタ

ベッセルフィルタは、群遅延が最大限平坦になるようにしたアナログフィルタである。位相特性が線形になるため、方形波などの波形を入力しても、歪みの少ない出力波形を得ることができる。※群遅延:周波数によって信号の伝搬時間が変わる […]

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14-1. バタワースフィルタ

バターワースフィルタは、通過帯域における周波数特性が最大限平坦になるように設計されたアナログフィルタの一種である。リップルと呼ばれる通過帯域におけるゲインの変動がなく、減衰特性は周波数の平方根に比例する。バタワースフィル […]

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29. カレントミラー回路

カレントミラー回路は、BJT、FETなどの能動素子を用いて、入力電流を一定の割合で複製する電子回路である。入力電流を基準電流と呼び、コピーされた電流をミラー電流と呼ぶ。カレントミラー回路は、電流源、アクティブロード、バイ […]

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28. CR発振回路

CR発振回路は、キャパシタ\(C\)と抵抗\(R\)を組み合わせた発振回路である。この回路は、CR移相回路をフィードバック回路として用いることで、発振を実現する。 CR移相回路 図1「CR移相回路」において、入力と出力間 […]

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27. LC発振回路

LC発振回路は、インダクタンス\(L\)とキャパシタンス\(C\)を使用して振動を生成する発振回路である。LC回路は、共振周波数と呼ばれる特定の周波数で振動し、この共振周波数は、LとCの値によって決まる。一般的に、このタ […]

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26. 発振回路

発振回路は、特定の周波数で振動(発振)信号を生成する電子回路で、電子デバイスや通信機器などで広く使用されている。発振回路は、信号源なしで持続振動の信号を生成することができるため、周波数発生器やクロック発生器などのアプリケ […]

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25. MOSFETの増幅回路

MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)を使用した増幅回路は、アナログ信号を増幅するための回路である。MOSFETは、増幅やスイッチングなどの用途 […]

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24. JFETのバイアス回路

JFET(Junction Field Effect Transistor)のバイアス回路は、JFETを所望の動作点に設定するために必要な電圧を提供する回路である。JFETを特定の動作点で利用できるようにするためには、適 […]

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23. FETの静特性と等価回路

FETの主要な静特性には以下がある。(1)\(V_{GS}-I_D\)特性:ソースとドレイン間の電圧(\(V_{DS}\))を一定にして、ゲート電極とソース間の電圧(\(V_{GS}\))を変化させたときのドレイン電流( […]

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22. 電界効果トランジスタ(FET)

電界効果トランジスタ(Field Effect Transistor:FET)は、半導体の内部に生じた電界によって電流を制御する方式の素子(電圧制御型電流素子)である。FETは、ゲート電極に電圧を加えることで、チャネル領 […]

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21. 電圧帰還並列注入形負帰還増幅回路

図1に示す電圧帰還並列注入形負帰還増幅回路では、コレクタからベースに\(R_f\)を介して電圧帰還されている。図2の等価回路から、$$(i_f -h_{fe}i_b)\frac{R_C R_L}{R_C + R_L} = […]

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20. 電流帰還直列注入形負帰還増幅回路

図1に電流帰還直列注入形負帰還増幅回路を示す。この回路は、CR結合増幅回路において、エミッタのバイパスコンデンサを取り外した構成となっている。CR結合増幅回路では、エミッタの抵抗は電流帰還バイアスとして働いている。そして […]

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19. エミッタフォロワ(コレクタ接地増幅回路)

エミッタフォロワ(Emitter Follower)とは、バイポーラトランジスタを使った基本的な増幅回路構成の1つであり、電圧利得が1で入力電圧に従って出力電圧が変化する。エミッタフォロワの動作では、ベースに印加された入 […]

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18. 負帰還増幅回路

負帰還増幅回路とは、出力の一部を入力に戻すことによって、増幅回路の利得や周波数特性などの特性を改善する回路で、増幅回路と帰還回路から構成される。帰還回路は、出力端子から出力された信号を、入力端子に戻す回路である。負帰還増 […]

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17. 差動増幅器、ボルテージフォロワ、加算器

オペアンプを利用した各種回路を説明する。オペアンプを使った回路の基本設計では、オペアンプを理想オペアンプと考える。また、基本的に負帰還をかけるので、入力端子\(+\)と\(-\)間は、バーチャルショート(仮想短絡)が成立 […]

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16. オペアンプ回路

オペアンプ(Operational Amplifier:演算増幅器)は、電子回路における重要なアクティブデバイスの一つである。オペアンプは通常、アナログ信号を増幅するために使用され、様々な電子回路で信号処理や制御機能を実 […]

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15. 差動増幅回路

差動増幅回路とは、2つの入力信号の差分を増幅する回路である。従って、2つの入力信号が同じ値(周波数、振幅、位相が同じ)であれば、出力はゼロになる。差動増幅回路は、入力信号の同相成分(例えば、同相の共通雑音)を除去するのに […]

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14. パッシブフィルタ回路

パッシブフィルターは、抵抗(\(R\))、コイル(\(L\))、およびコンデンサ(\(C\))などのパッシブな電子部品(これらを受動素子といい、電源を必要としない素子である)を使用して信号をフィルタリングするデバイスであ […]

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13. CR結合増幅回路の周波数特性

CR結合増幅回路とは、増幅回路の段間接続にコンデンサと抵抗を使用する回路である。直流信号を遮断し、交流信号のみを伝達するというコンデンサの特性を活かして、直流バイアス電圧の影響を除きつつ、交流信号の増幅を行う。CR結合増 […]

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